独立したアトリエのある中庭形式の住宅です。

近隣商業地域と一種低層住居地域の狭間にある敷地で、裏面は高いマンションが建っていました。しかも旗竿敷地。

そこで全体は中庭を囲んだようなコの字のボリューム配置にして、まずはプライバシーを確保するようなイメージを作りました。

その上で地続きな街との連続感も感じられるように、南北の棟をつなぐ場所を、1階はピロティーに、2階はインナーテラスにする事で、一軒家なのに母家とはなれを行ったり来たりするような生活像をご提案しました。

1階にはピロティーを挟んで玄関とは別にアトリエへの出入り口もあり、階段も家の中に二箇所計画。

立体的にもぐるぐると回遊でき、子供も大人もその時々で好きな場所で過ごすことができます。

「家には無駄なスペースも、ちゃんと欲しいんです!!!!」

というのが鬼丸さんに最初にお会いした時の印象的な言葉。

でも案外、効率的な家ですよ〜!たぶん(笑笑)

家の入り口には、「オニマルくん」と名付けた郵便受けがお客様をお出迎えします。

製作は平鍛冶/小原歩さん。

木材は勝又木材さんで運命の出会い(笑)。

板張りの曲面の壁の中が、独立したアトリエになっています。

何ができてるかな??