敷地は野良猫も気ままに歩いているのんびりとした住宅街で、東側に小さな竹林の公園があります。

縁側などの昔ながらの日本の暮らしや、植物が大好きなご家族でしたので、敷地の中だけではなく、街中の木々とものんびりと連続していくような家にしたいと思いました。

そこで2階の敷地のほぼ中央に、大きな屋根だけかかっているインナーテラスを設け、その向こうに多目的に利用できるはなれを計画しました。

インナーテラスは東西に突き抜けているため、前庭越しに竹林の公園にも、裏側の住宅街の庭にも連続していきます。

まるでこの街そのものに浮かんでいるような半外部空間になっています。

春夏秋冬、季節ごとの日々の生活の中に、いつも外部や街との連続感があるような、そんな生活空間を目指しました。

ここに住みたいなぁ!!!