下町風情、という言葉があるように、この街も浦安ならでは、という民家や
商店、路地があり、おばあちゃんがとっても良く似合う街。
そんな街に惚れ込んで土地を購入された栗村さん。
そんな訳で、じゃあ、栗村さんはこの街のどんなとこに惚れたんだろう?
そんなコトから、設計を始めました。
もしかしたら、街も生き物のように寿命があるのかも知れません。
でも、もし街が生き物であるのなら、
子供達が親から遺伝子を引継ぐように、
僕たちが作った小さな家も
この街の遺伝子を、少しでも引継いでくれたら嬉しいです。
惚れるという事、そして愛着。
それが全てだと僕は思うのです。
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