
花畑の家(足立区)外観
10x10mの敷地に建つおじいちゃんと
若い御夫婦のための住宅。
キーワードは、昭和30年代。
長さ10m、奥行き2mの長くて深ーい軒の
ある構えとし、生活と街との距離感を調整しています。
特別に広い敷地という訳ではないのですが、
なかなか、都市住宅でこんな深い軒の構えは
お目にかかれません。
僕らなりにオーナーのイメージを解釈して
この10mの軒を御提案したら、一発で気に
入って頂きました。
ちなみに、花畑って、地名なのです。
なんか、地名だけでハッピーになれるような
名前ですので、地名に負けないようなハッピ
ーな空間に仕上げたいです。
4月着工予定。
坂本さんの家(台東区・和室)
小出しですみませんが、
坂本さんの家のはなれの和室です。
西日が差し込む地窓の下に、鏡面のステンレスを貼っています。
「空が映るといいですね。」と思いついた
アイディアですが、意外な効果。
なんと、夕方になると、西日が反射して、光が登り、久住左官の土壁を下からなめるように照らしています。
なんか、理科の実験みたいですが、不思議な光の入り方が、和室をより明るくしました。
|
06.0.2.14 ありがとうマジレンジャー
魔法 それは、聖なる力
魔法 それは、未知への冒険
魔法 そしてそれは、勇気の証
ついに、僕の一週間の唯一の楽しみだったマジレンジャーが終わってしましいました。
言い訳をするわけではないけれど、僕はどうも、最近の特撮ヒーローものが嫌いで、その理由は前にも
「05.11.05 ヒーローモノのロマン」で、延々と書きました。
しかし、その主題歌の素晴らしい世界観、そして、最近珍しい、5人兄弟という設定。
さらに、父ちゃん、母ちゃんまでも、偉大な魔法使いで、なかなか超えられない大きな壁として、父の存在が描かれ、子供達が父をなんとか超えようともがき、悩む姿がとっても良く描かれていました。
かなりコテコテの家族愛ではありますが、それが逆に新鮮で、
長男は長男らしく、
末っ子は末っ子らしく、
父は父らしく威厳をもって、描かれていました。
はっきりいって、後半は、リンタロウ以上に、僕の方がすっかりはまってしまう始末・・・。
「よし、リンタロウ。パパを倒したら、最強魔法を伝授するぞっ。」
といっても、
「イヤだ、ママがいい。」
と全然、相手にしてもらえませんが、
そんな事は気にせず、夜中に録画したマジレンジャーを見ては、
「いい事言うねーっ」
と、一人、涙、涙・・・・。
愛、勇気、希望、夢・・・・。
口に出すのもはずかしいようなセリフの数々・・・。
でも、子供達には、意味は分からなくても、堂々とそんな言葉を発して欲しい。
保育園に行くがてら、
「げん かい ちゃーれんじゃー ゆーきと ゆーうなの まほーを もってむー。」
と走りながら、歌っている4才のリンタロウは、
きっと
「限界」や「勇気」なんて、意味すら、そして「意味」という言葉の意味すら、
分かっていないと思うんですけど、
たぶん、世の中を変えるエネルギーには、きっと意味なんて必要ないと正直、思っています。
きっと、マジレンジャーが教えてくれた、「勇気という名の魔法」を胸に、素敵なヒーローになってくれるといいなー、とまだまだマジレンジャーの感傷にひたる僕ではあります。
しかし、しかしです。
子供という動物は、気の変わるのも早いもの。
僕の期待なんて、微塵も感じず、
「来週からは、ボウボウ戦隊 ボウケンジャーだってっ。」
もう、頭の中は、来週からのボウケンジャーで一杯らしいです。
何っ、ゴウモウ戦隊??
何が、ボウケンジャーだ。
そんなものは、パパは認めないぞ。
衣装もダサそうだし、第一、それには、偉大な父が出てくるのか???
制作の方、まだ僕は頭がついて行きませんけど、是非、かっこいい父ちゃんを描いて下さいね。
最近、もうすぐ小学生のノノに、「パパ、キモーイ、クサーイ」と言われ始めた僕のために・・・・。
おしまい 西久保毅人
|