06.07.26 惜しい、、、、 。
いやー、実に惜しかった。
何がかというと、夏の甲子園の佐賀県予選。
僕の母校、佐賀西高が、先日、 決勝の舞台に立ちました。
数年前から、同級生の内田努くんが監督として母校に赴任し、甲子園まで手が届くところまで来ています。
で、結果はというと、8回に5対4の一点差まで詰め寄りながら、その後連打を浴び、結果10対4の負け・・・。
http://www.saga-s.co.jp/kekka_12.html
ホント、残念でした。
夏の決勝は、僕が高校1年の時以来。
あの時は、涙の1対0だったなー。
さて、とはいえ、僕の母校は普通の公立高校。
別にスポーツ推薦なんかはありません。
でも、甲子園とか、全国大会とか、いわゆる「全国へのキップ」は、手の届かない夢、という訳ではありません。
それは、圧倒的な高校の数の少なさが理由だと思います。
野球でも、参加校は約40校。
つまり、6回勝てば、甲子園です。
もちろん、実力あってこそですが、どの高校もが「甲子園」の夢を見る事が許される世界です。
それは他のスポーツでも同じです。
たぶん、育つ環境によって、この「全国への距離感」は違うんでしょう。
行けたかどうかは別として、ちゃんとリアルな夢として手を伸ばせたという事。
その距離感を感じながら、3年間追いかけられるという事。
結果はともかく、すごい財産だと思います。
佐賀西高野球部の皆さん、お疲れ様。
西久保毅人